開催日: 2024.03.12
概要
上場企業に対して人的資本開示が義務化されましたが、多くの企業ではまだこの開示を有効活用できていません。 本セミナーでは義務化項目やISO30414に定められた項目だけではなく、企業としての競争力を高めたり、魅力的な企業としてアピールしていくために、どの様な指標を活用すべきかを解説いたします。 また、指標を定める前に、人事戦略が明らかとなっている必要があります。 では、その人事戦略は何がどの様に定まっていれば良いのか? この辺りについても分かりやすく解説いたします。
アジェンダ
■自己紹介など
■人的資本可視化・開示の「なぜ」と「なに」
■非上場企業にも実は大いに関係する可視化と開示
■人的資本可視化・開示のポイント
・人的資本可視化・開示の流れ
・人的資本の可視化・開示は大きく8つの問い(領域)に答えていく
・どの様な指標を活用すべきか
・開示の好事例
■可視化・開示の前提となる人事戦略の作り方
・答えるべき大きな7つの問い(領域)と、可視化・開示との関係性
・実効性の高い戦略づくりに向けて押さえておくべきポイントとは
■質疑応答
参加者の声
「人的資本開示をレベル分けしてもらいつつ、それをより具体の分解をしてもらえて、非常にわかりやすかったです」
「経営戦略に引っ張られがちで中身の薄い人事戦略となってしまいがち、密接な関係を築くべきだという事が再確認できた」
「開示のために今取り組んでいる内容の整理を行っていたところ、今後に向けて取り組みが不足している部分が多いなと感じていました。そうしたこれから取り組むべきことに対するヒントを得られたと感じました」