開催日: 2024.05.17 ~ 2024.07.12
概要
2024年3月決算期より、人的資本の開示の2周目が始まるため、今年度は更に踏み込んだ開示を検討されている企業様もあるかと思います。しかし「何をどこまで開示するか」「投資家にとってどの様に魅力的なストーリーとして示すか」について悩んでおられる企業様も多いでしょう。本セミナーでは、投資家が求める人的資本開示のあり方をご説明するとともに、特に重要となる「経営戦略・人事戦略・指標の3つを連動させる」具体的な手法やフレームワークを解説いたします。また、開示に密接に関連する「人的資本経営」や、人的資本経営を押さえた人事戦略のポイントについて人事知識がない方でも分かりやすく解説いたします。
アジェンダ
■今さら聞けない人的資本経営・開示のなぜとなに
・人的資本経営・開示は投資の「目論見書」をつくること
・ 人的資本可視化指針や開示義務化項目を1枚で振り返る
・ 義務化項目の準備だけでは危ない理由
■投資家が求めるシン・人的資本開示とは
・ 投資家が重視するポイントとは?
・ 大きな「8つの問い」を意識して人的資本可視化・開示のストーリーを組む
・ 開示の好事例と投資家目線でのポイント
■経営戦略・人事戦略・指標の連動方法
・ 経営戦略を「7×7 Factors」で整理する
・ 「人・組織ビジョン」と「人材ポートフォリオ」をつくる
・ 人的資本経営を踏まえた人事戦略づくりのポイント
・ ISO30414や可視化指針には載っていない「本当に活用すべき指標」とは
・ 魅力的で分かりやすいストーリーの組み方